DVDを借りて家でゆっくりと過ごすのって最高ですよね。
しかし色々観ていると新作や準新作の作品は見つくしてしまって困っている人もいるのではないでしょうか?
そこで、今回は映画好きの私がお勧めする邦画を紹介したいと思います。
映画を夫婦で楽しむためのおすすめ邦画の選び方
邦画を選ぶ時、あなたはどのようにして選んでいますか?
私は、「口コミ」「関連作品」「監督」「出演者」の4つのポイントで選んでいます。
例えばTSUTAYAであれば、口コミを添えて紹介してくれているコーナーがあります。
その口コミを見て判断するというのもおススメです。
またDVDは、最初に映画紹介が入っているものがほとんどです。
その紹介映画をみて、気になるものをチェックしておくのも便利です。
邦画なら邦画紹介、ホラー映画ならホラー映画紹介、有名監督や俳優の関連作品の紹介が多いので、自分の好みに似ている作品を探すことが出来ます。
監督で選ぶのも良いです。
例えば是枝監督が好きなら、その監督の作品を観ていくと新たな映画と出会えます。
私の場合は、監督で選んでいく事が一番多いです。
出演者(俳優)別で選んでいくのも良いでしょう。
どんなに素敵な映画でも俳優によっては、いまいちと言う時もありますし、逆にこの俳優だったから最高だったというケースも多いです。
映画を夫婦で楽しむためのおすすめレンタル3選
私は、暗い映画が凄く好きで昔からよく見ています。
1つ目は「誰も知らない」という作品です。
誰も知らない
監督は、今大注目されている是枝監督です。
本当に合った話を元に作られた作品で、母と子どもの話です。
母子だけで生活を送っていて、焦点となるのが子どもです。
恋人が出来て母は出かけた後の子どもの生きざまを描いています。
ラストシーンには言葉が出ないほど、衝撃が与えられます。
こういった生活を送っていた人も居たというのも含めて是非とも観てもらいたい映画です。
2つ目は「スイッチを押すとき」です。
スイッチを押すとき
著者は山田悠介さんで、数々の人気小説を書いてきている人です。
政府が自殺の原因を探るために無作為に10代のこどもたちを選んで、自殺装置を埋め込み換金させます。
その子どもたちの中には、苦しくて自殺する子もいれば、生きようとする子もいます。
この子たちの運命について描かれています。
3つ目は「リング」です。
リング
王道のようにも思うかもしれませんが、改めて見てもちょっとゾクゾクしてしまいます。
呪いのビデオを見てしまったら、必ず死ぬと言われています。
それに終止符を打とうと動く主人公は、一体どのような結末が待っているのでしょうか。
貞子がテレビから出てくるシーンは、迫力あります。
映画のおすすめ本当に怖いホラー映画3選!
私の中で、本当に怖くて泣きそうになった映画を紹介します。
1つ目は「冷たい熱帯魚」です。
冷たい熱帯魚
園子温監督の作品で、1993年に起きた連続殺人事件をベースにされた映画で2010年公開されたものです。
小さな熱帯魚店を営んでいる家族に起きた物語となっており、かなりゾッとする内容です。
ラストシーンは勿論の事、この話自体がとても怖いです。
あらゆる人間の精神状態を描かれたものですので、ぜひ一度観てほしいです。
2つ目は「凶悪」です。
凶悪
山田孝之やリリーフランキーをはじめとして、豪華キャストにより制作された作品です。
須藤という男が主防犯の木村という男にはめられて死刑囚となってしまい、木村を捕まえるためにメディアの力に頼ることになります。
取材をしていたのが藤井という男で、この人が調査中に見た光景がとても恐ろしいものでした。
リリーフランキーの演技に大注目です。
3つ目は「仄暗い水の底から」です。
仄暗い水の底から
黒木瞳が主人公をしていて、2002年に公開された作品です。
「リング」を書いた鈴木光司の小説を元に映画化されたものです。
娘と一緒にマンションに引っ越した女の身に不可解な出来事が連続して起こっていきます。
その不可解な出来事は、次第に精神的にも恐怖を与えるようになり、最後のシーンは、観ているこっちもドキっとしてしまいます。
本も映画も観ましたが、本の方が怖いなと思ったのが率直な意見です。
しかし、映画は映画の独特の表現や雰囲気があり、これも怖いなと思いました。
さいごに
怖い映画と言っても、色々好みがあるかと思います。
私の怖いと思う映画は、実際に起こった事件などを元にされた映画が多いです。
「こんな恐ろしい事が、この日本で起こった事があるなんて・・・・」と考えるだけでゾッとします。
そして冷静になった時、こういった事件があったことに目を背けず知識として入れておくのも大切な事だと思っています。
ぜひ、上記で紹介した作品で観た事がないものは、一度観てください。