皆さんは、最近泣いていますか?
最近、泣いていないなという方には是非ともこれから紹介する映画で涙してほしい!
うれし涙、悲し涙、色んな涙を流しましょう。
映画の名作ランキングをご紹介!~邦画編~
邦画の名作と言われる作品は、どんなものがあるのでしょうか。
色々調べてみました。
余命1か月の花嫁
乳がんになってしまった女性と彼女の事を心から愛している男性の愛の物語です。
愛しあう中には、様々な乗り越えをしなければなりませんが、二人で一つ一つクリアしていきます。
しかし、ある日余命を告げられてしまった彼女は、どうしてよいか分からなくなってしまいます。
そんな時も彼は、優しく側にいてくれたのです。
実話に基づいて作られた切なく甘いラブストーリーです。
世界の中心で愛を叫ぶ
病気で亡くなってしまった彼女とのこれまでの人生、そしてその後の人生について描かれたものです。
心情の動きがとてもジーンときます。
火垂るの墓
ジブリ作品の代表作です。
私も、この映画は何度見ても泣いてしまいます。
第二次世界大戦の頃を舞台としています。
主人公は、2人の兄妹で、この主人公たちの人生を描いています。
一度観ると、もう観る事が出来ないという人もいるほど切ない話です。
このほか、「ALLWAYS三丁目の夕日」「いま、会いにゆきます」「そして父になる」などがランキングに入っています。
映画のランキングで探る歴代名作おすすめ3選!
誰も知らない
是枝監督による代表作品の一つで育児放棄をした事件を元に描かれたものです。
ネグレクト問題は、いつの時代もあるものです。
近年では、このネグレクト問題がとても目立つようになっています。
過酷な生活を強いられた兄妹たちの生きざまを描いています。
主人公を演じる柳楽優弥は、この作品で一躍有名にもなりました。
東京物語
世界映画ベスト作品にも入ったことがある小津安二郎監督による作品です。
家族とはいったいどういったものなのか、また家族のあり方とは何なのか。
すごく考えさせられる映画です。
失楽園
1997年の映画ですが、今も色あせることのない名作と言えるでしょう。
不倫をテーマとした作品で、当時大きな衝撃を与えました。
禁断の愛に落ちていく男女の最終結末には、皆涙を流すでしょう。
映画好きの私が独自でランキング!本当に泣ける映画3選!
ここまでは、色んなデータをもとにランキング紹介しました。
ここからは、私がおすすめする映画をご紹介します。
本当にお勧めです。
ぐるりのこと
これは、邦画で一番と言っていいほど好きです。
木村多江とリリーフランキーの演技力によって話の中にどんどん入っていきます。
木村多江とリリーフランキーは夫婦で、ずっと欲しかった子どもを授かる事になったのですが、残念なことに子どもが亡くなってしまいます。
そのショックに木村多江は、精神不安定になっていくのですが、リリーフランキーがとる行動は、とても暖かく感動します。
夫婦で苦難・困難を乗り越えていく様子が描かれています。
ウルトラミラクルラブストーリー
松山ケンイチが好きな方には、特におすすめです。
私は、このタイトルにただのラブストーリー?って思っていました。
違います。
青森で農業を営む水木(松山ケンイチ)が、初めて恋をする話を描いています。
彼女を振り向かせるためにとった行動は、ぞっとするような内容です。
人は劣等感がそれぞれ何かしらあるものです。
出来れば劣等感を無くして、自信もって生きてみたい。
ありのままの自分で好きになってくれるなら・・・
そんな切ない想いを描きながらも、なんだか奇想天外な話でもあるのです。
八日目の蝉
いつの間にかストーリーの中に惹きこまれていき、ぐっときた映画です。
永作博美が主演をつとめていて、個人的にこの女優さんが好きだというのもあるのかもしれません。
中絶をきっかけに子どもを産むことが出来なくなった主人公は、ある日子どもを誘拐してしまいます。
その子どもを自分の本当の子どものように大切に育てていくのですが、そんな日も長く続きません。
ラストシーンには、すごく切なくて苦しくて涙が止まらないです。
さいごに
いかがでしたか?
ランキングにノミネートするのものは「恋愛」「家族」「実話」のものが多い事が分かりましたね。
きっと涙が出るのは、自分との境遇や誰にでも起こりうる内容のものが多いのではないでしょうか。
親近感であったり、恐怖、切なさというものなどがダイレクトに伝わってくるからでしょう。
今回紹介した映画でまだ見た事がないというものがあったら、是非一度は鑑賞してみてください。