子乗せ自転車の購入を考えたとき、何を重視しますか?前乗せ?後ろ乗せ?専用自転車?電動?・・・
悩みどころはたくさんあると思います。
身長160cm以上のママだったら、こんな自転車がおすすめです。
自転車子乗せは前?後ろ?
子どもの送迎やお買い物に便利な、自転車。子どもを乗せるなら、前と後ろどちらがいいのか迷うところ・・・
基本的に、子どもを乗せられるようになるのは1歳を過ぎてからです。
前に乗せる場合は、1歳~4歳。後ろに乗せる場合は、1歳~6歳。後ろに乗せる場合のほうが、子乗せ自転車を使える期間は長いのですが、
子どもが小さいうちは目の届かない後ろに乗せるのは、不安なこともありますよね。
【参考】
また、子乗せ自転車は子供の命も乗せているということも念頭に、予算だけで選ばずに車体の強度であったり、子どもの安全面なども考慮して選ぶ必要があります。
子乗せ自転車 身長160cm以上のママにおすすめは?
身長160cm以上のママが子乗せ自転車を選ぶ際の悩み
■タイヤサイズが小さなものを選ぶと、安定感があり小回りもきくが、見た目が小さく漕ぐのも大変(前に進まない)?
■前乗せタイプを選ぶと、ヒザが当たる可能性があるかも
■パパも乗れるようなものが欲しい
子乗せ 電動自転車
仕様&POINT
■寸法全長(mm)1790mm
■寸法全幅(mm)580mm
■寸法サドル最低地上高(mm)726mm
■総車両質量(バッテリーを含む)32.1kg
■バッテリーB300バッテリー(36V×8.1Ah=291Wh)
■走行距離パワーモード:約37km・オートモード:約54km・エコモード:約74km
■充電時間約3時間40分
前輪は24インチ、後輪は20インチなので、パパが乗っても様になります。背の高いママが乗っても問題なく、後輪が20インチなので後ろに子どもを乗せる時も、楽ちんです。
仕様&POINT
■寸法全長(mm)1870mm
■寸法全幅(mm)570mm
■寸法サドル最低地上高(mm)745mm
■総車両質量29.9kg
■バッテリー12.3Ah
■走行距離 強モード:約44km・標準モード:約54km・オートエコモード:約62km
■充電時間約3時間30分
タイヤサイズは26インチ。ママが扱うことを前提とした安全設計に、パパも好むスポーティなクルーザースタイルを取り入れた、
まったく新しい自転車がこちら。
仕様&POINT
■寸法サドル最低地上高(mm)725mm
■総車両質量33.0kg
■バッテリー16Ah
■走行距離パワーモード:約54km・オートモード:約65km・ロングモード:約90km
■充電時間約6時間
前輪は22インチ、後輪は26インチ。スタンドを立てれば、ハンドルも同時に固定され、駐輪時に倒れにくくなる便利な機能つき。バッテリーは小型なのに大容量。
仕様&POINT
■寸法サドル最低地上高(mm)735mm
■総車両質量33.2kg
■バッテリー16Ah
■走行距離パワーモード:約60km・オートモード:約70km・ロングモード:約96km
■充電時間約6時間
身長が高い方でも楽に乗れる、前後26インチのタイヤ。スタンドを立てれば、ハンドルも同時に固定され、駐輪時に倒れにくくなる便利な機能つき。バッテリーは小型なのに大容量。
仕様&POINT
■寸法全長(mm)1800mm
■寸法全幅(mm)560mm
■寸法サドル最低地上高(mm)720mm
■総車両質量22.8kg
■バッテリー6.2Ah
■走行距離 強モード:約21km・標準モード:約25km・オートエコモード:約36km
■充電時間約2時間
タイヤサイズは24インチ。常時バッテリー残量や時計が表示されていて見やすい表示。センサーライトで暗くなったら自動で点灯。
それぞれのメーカーの特徴
自転車屋さんで聞いてみたのですが、パナソニックは電池メーカーなのでバッテリーに強いそう。ブリジストンはタイヤが抜群だし、ヤマハはフレームがいいですよとのことで、それぞれに特徴があります。
そんな中でもおすすめがパナソニックで、電動アシスト機能が乗り出しの時に利くので、漕ぎ始めがふらつきにくいんだそうです。
実際に、それぞれ試乗させていただきましたが、説明の通り「おぉ!なるほど!」と思いました。
ほかのメーカーの電動アシスト機能が良くないのではなくて、アシストが利くタイミングの問題です。自転車に乗る時を思い出していただきたいのですが、重い荷物を乗せての漕ぎだしは、ふらつくことがありませんか?この、漕ぎだしの時にアシストが利くことで、ふらつきが軽減されるんだそうですよ!
↓こちらの悩みについて聞いてみました。
身長160cm以上のママが子乗せ自転車を選ぶ際の悩み
■タイヤサイズが小さなものを選ぶと、安定感があり小回りもきくが、見た目が小さく漕ぐのも大変(前に進まない)?
→電動アシストの場合、タイヤサイズの問題は気にすることはないです。シャカシャカ漕ぐ必要がないので、タイヤが小さいからといって、前に進まないということはないです。ただし、バッテリー切れの時はその限りではありません(笑)
■前乗せタイプを選ぶと、ヒザが当たる可能性があるかも
→子どもが長く乗れることを考えて、前乗せは止めようと思いました。1歳3か月でも後ろに乗せて走っても大丈夫そうだということがわかりました。
■パパも乗れるようなものが欲しい
→タイヤサイズが小さくても、子乗せがついていても問題なさそう。意外とパパが自転車を気に入って、保育園のお迎えを積極的にするようになったという話も聞きますよ!とのことでした(笑)
最後は、価格や好みでみなさん選ばれてますよ!とのことでした。
余談ですが・・・新しいモデルの発表があるのが、早ければ11月とかにあるので、今年のモデルは既に品薄だそうです。なので、今購入を考えている方は、新しいモデルを購入するのも一案です。もしくは、現行モデルでお値引きできるか聞いてみる!
さいごに
やはり、選ぶ際には試乗してみるって大事だなぁと思いました。もし、お近くに試乗できるお店があるのであれば、試乗してから購入するといいですよ!