寒くなってくると、そろそろ暖房器具を準備しようか・・・となりますが、新たに購入しようと思ったとき、何を悩みますか?
今回は、石油ストーブと石油ファンヒーターで悩むとしたら、灯油の消費量は違うのか?おしゃれで安いものはあるのか?ということで紹介します。
石油ストーブと石油ファンヒーター 灯油消費量の違いはある?
石油ストーブと石油ファンヒーター、選ぶときに気になる灯油の消費量の違いについてです。
実はこれ、同じ暖房能力であれば灯油の消費量は同じということになります。
なぜなら、灯油を燃やして発生する熱量は決まっているからなんですね。
大きな違いは、石油ストーブは火力調整がほとんどできません。部屋が温まったら消し、寒くなったらまたつける。
石油ファンヒーターは運転は自動で最小燃焼で4分の1程度の燃費です。
結果、燃費に差が出ます。
石油ストーブは、鉄芯(炎が見える)ことによって、視覚的にも温かみを感じ、また遠赤外線効果がプラスされることでも暖かさを感じます。
石油ファンヒーターは低燃費で合理的、安全ですが温かみにかける部分があります。
石油ストーブ おしゃれで安いのは?
石油ストーブのデメリットは、部屋が温まるまで時間がかかるということはありますが、遠赤外線効果プラスで部屋全体が温まる感じです。また、薬缶を乗せて加湿器としての利用や、停電時にも使えるというメリットがあります。
■トヨトミ対流型石油ストーブレインボー
おすすめポイント小さいのに暖かい!ニオイセーブ消火で、ニオイの原因である未燃ガスを燃やし切り、ニオイの発生を抑えます。
■トヨトミ 対流形石油ストーブ “Classic” クラシック
おすすめポイントどこか懐かしいアンティーク調のストーブ。洋室にも和室にも合う、落ち着いた佇まい。手作り感が伝わる唐草模様のガードは職人さんの手作業によるものです。
■トヨトミ対流型石油ストーブランタン調レインボーストーブ
おすすめポイント燃焼中、特殊コーティングにより炎の輪が七色に輝きます。雰囲気のあるランタン調のデザインがおしゃれ。
■アラジン 石油ストーブ ブルーフレームヒーター
おすすめポイントどこか懐かしいレトロデザイン。美しく燃える青い炎に癒されます。耐震自動消火装置もついているので安心です。
石油ファンヒーター おしゃれでおすすめは?
石油ファンヒーターは石油ストーブに比べ、電気代がかかるというデメリットはありますが、部屋を早く温めるのには適しています。そして自動運転による低燃費がメリットです。
■アラジン ハイブリッド石油ファンヒーター
おすすめポイント
シーンに合わせて選べる運転モード。遠赤グラファイト搭載のハイブリッドファンヒーター。
■ダイニチ 石油ファンヒーターSタイプ
おすすめポイント小さくてもパワフル。ピンク色が可愛いと女性に人気。
さいごに
灯油の消費量が同じであれば、あとは好みの問題ですね。お部屋の構造によっても使い勝手が違うと思いますので、お部屋にあった暖房器具を選ぶと効率よくなりますよ!