我が家のアルファードは2008年式。
初度登録から数えると14年経過しているわけです…経年劣化は仕方ないんだけど、ヘッドライトが黄色くなってきていて、この黄ばみをなんとかしたい!
私はアルファードのこの型が好きなので長く乗りたい!
主人が今までいろいろ試したけどダメだったと言っていたんだけれど・・・3月1日に発売されたリンレイのウルトラハードシリーズを試してみたくて購入しました。
ヘッドライトの黄ばみ落としを自分でするのは難しい?
我が家のアルファードのヘッドライトは黄ばんでいる上に曇ってしまっています。
曇りはレンズの内側だから取れないよ・・・と主人には言われたのですが・・・
主人が何度もいろんな商品を試してダメだったというのだから、オートバックスとかでやってもらったほうが・・・とも考えたのだけど、どうしても自分で試してみたくて色々検索して口コミを調べたりしました。
いろんな商品の口コミを見ていても、これっていうのが見つからなくて・・・そんなときにたまたまgoogleの車関連の記事で新商品の紹介があったんですよね。
それがウルトラハード クリーナー&コーティング ヘッドライトカバー用でした。
オートバックスとかカー用品店やホームセンターで探してみたのだけど、どこにも置いてなくて、楽天のスーパーセールでリンレイ公式ショップにあったので即購入です(笑)送料はちょっとネックなんだけどね(;^_^A
ヘッドライトの黄ばみ落としにリンレイ「ウルトラハードクリーナー&コーティング ヘッドライトカバー用」使ってみた
使い方 手順
クリーナー
準備するもの:クリーナー、トンガリキャップ、スポンジ、付属タオル(これらは商品にセットされています)それ以外に、マスキングテープ、ゴム手袋
1.ヘッドライト周辺をマスキングしてボディーにクリーナーがつかないようにする。私はマスカーも使いました。
2.ゴム手袋をして、クリーナーにトンガリキャップを装着しスポンジにクリーナーを5~6滴しみこませヘッドライト表面に塗り伸ばす。
こする必要はなく、クリーナを塗り伸ばすだけでこんな感じに!↓
これにはビックリ( ゚Д゚)こんなに落ちるの??
まるでガラスについたヤニを激落ちくんでスプレーして拭き取った時くらいの感激です!
3.直ちに付属のタオルで塗布したクリーナーを汚れごと拭き取ります。
4.クリーナーをスポンジにつけて塗り伸ばしてタオルで拭き取ることを数回くりかえした後、マスキングを取り除いたらヘッドライトとその周辺を水洗いします。
↓この状態だと黄ばみはなんとなく減った気はするけど、レンズが曇ったまま・・・
クリーナーはヘッドライト片方ずつ行いました。
↓右ヘッドライトのクリーナー後。左に比べてちょっとスッキリ?
コーティング
準備するもの:コーティング液、スポンジ、不織布2枚(これらは商品にセットされています)それ以外に、マスキングテープ。
1.再度ヘッドライト周辺をマスキングする。(水気はしっかり拭き取り乾燥させる。)
2.新しいスポンジに不織布を巻いて、全体にコーティング液を染み込ませ薄くムラ無くレンズ上端を縁取るように塗布。カスレに注意しながら、コーティング液を補充し、今度は上から下へ塗布。最後にレンズ下端を縁取るように塗布。
※コーティング液は左右のヘッドライトを一気に行います。
私が失敗してしまったのは「あ!塗り損ねた!!」と思って重ね塗りしてしまったことです。カスレやムラ、塗り忘れがあっても修正してはいけません。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
また、完全に乾燥するまでは塗布面に触れたり2層目を塗布してはいけません。
3.1時間以上乾燥させたら、スポンジの不織布を未使用のものに取りかえて2と同様の手順で2層目を塗布します。このときにカスレやムラ、塗り忘れ部分を修正するようにします。
今度はたっぷりコーティング液つけてやろう!と思ったらやりすぎてたらしてしまいました(;^_^Aコーティング液が塗装面についたときには、直ちに水拭きしてカラ拭きします。
4.マスキングテープをはがして30分以上乾燥させる。
※24時間は濡らさない。1週間は洗車をしないこと。3層以上塗り重ねないこと。
ヘッドライトの黄ばみ落としビフォーアフター
気になるビフォーアフターを写真を並べて見てみたいと思います。
ビフォー
アフター
黄ばみが落ちて、レンズもクリアになってます~
よーく見ると塗りムラがあったりするのだけれど・・・(;^_^A
でもこれだけ黄ばみが取れるならいいんじゃない?(自己満足です)
ちょっと時間はかかるのが難だけど、今回やってみてコツがわかったので、次回はもっときれいにできると思う!(多分(笑)でも耐久年数約2年て書いてあるから2年後か?!(;^_^A )
自分でやってみて思ったのが、クーリーナーでどれくらい奇麗になっているのかよくわからないのだけれど、コーティングの方が難しくてムラ無く掠れないようにというのはスポンジに多めにコーティング剤を含ませて、ゆっくりスポンジを動かすようにするといいということ。
再試行する場合は耐水ペーパーで被膜を除去してからやればいいみたいです。
追記 2023.1
車検時にヘッドライトの光量が足りない場合はヘッドライトを磨きますって見積もりの時に言われ、車検前にリンレイウルトラハードで再度磨いたんですよね。
車検時の時には問題なく通りましたよ!