秋と言えば、美味しい限定品が色々と発売されますね。中でも、焼酎は秋の季節限定酒がさまざまあります。
焼酎好きの方には楽しみな季節ですね。人気の季節限定酒を紹介します。
焼酎 季節限定酒とは?
その季節でしか出会えない、様々な味わいのお酒、それが『季節限定酒』です。季節限定酒は、製造量が僅かしかない、季節感を楽しむ等の理由で、季節限定で発売されるお酒です。
季節限定で数量限定ともなると、発売日をチェックして購入予定を立てておかないと、あっという間に売り切れてしまいますね・・・
焼酎【限定品】人気の芋焼酎
秋は新酒の時期でもあります。季節限定で発売される人気の焼酎を紹介します。
春・秋の年二回の季節限定商品。幻の紫芋「ムラサキマサリ」が原料。ムラサキマサリに豊富に含まれるポリフェノールと焼酎麹が生成するクエン酸に反応して、もろみが真っ赤になることから「赤霧島」と命名しました。後を引く ような甘みと気品高い香りが特徴の全く新しいタイプの芋焼酎です。長年に渡る伝統と卓越した技術からこの美味しさはつくられています。
秋季限定・紅さつま芋の手造りかめ壷仕込みの新酒。その年に収穫された紅さつま芋を、昔ながらの手造り黒麹甕壷仕込みにて製造した焼酎の新酒。甘みの強い紅さつまを杜氏の手で丹念に仕込み、蒸留直後の荒々しい香りが残る焼酎を、割水しそのまま瓶詰め。普段杜氏しか味わう事が出来ない、出来立ての新鮮な味わい。
晴耕雨読の佐多宗二商店が年に一回だけ出す限定の初留取りです。原料は紅芋の紅さつまです。「本格焼酎は日本が世界に誇れる蒸留酒!」との想いから、’02年11月より全日空ANAの国際線で機内販売を開始した焼酎です。
個性あふれる原酒たちの協奏曲、自然の恵みを受けた紅、紫、黄金千貫の多彩な芋の原酒の個性を生かしながらも統一感のある味わいに仕上げた七窪芋々彩々は、毎年新しい表情を見せる一期一会の芋焼酎です。
今年の芋々彩々はアヤムラサキ、紅はるか、紅東、きらら、頴娃紫、安納芋、種子島紫、黄金千貫等の原酒を贅沢に使用した採算度外視した大人気のプレミアム限定流通の逸品。
さつま芋の品種「タマアカネ」を原料に使用した季節限定出荷の人気の焼酎。
オレンジ色の果肉と、南国のフルーツを思わせるような、爽やかな香りの成分が特長。今までの焼酎にない柑橘系の香りが楽しめる、新しい香りと味わいの芋焼酎。
日本一芋臭い味わいをぜひ!! 芋の香り味わいのしっかりした焼酎です。
1年に1度、柿が熟す頃に蔵出しされる限定品。
八千代伝シリーズの季節限定焼酎。
黄麹を使って仕込み、かめで熟成することにより、華やか・まろやかな味わいが際立つ銘柄に仕上がりました。
焼酎の名前『黄色い椿』は先代社長の短歌集からつけた名前です。
田酒造の人気焼酎[赤兎馬]の紫バージョンになります。年2回[春・秋]の季節限定商品。
赤兎馬(せきとば)ならではの華やかな香りと、紫芋らしいフルティーな口当たり。
『薩摩焼酎 流川(るかわ)』は土地作りからこだわりじっくりと育てあげた紅芋を使い丹精込めて造られています。
そのため少量生産となり「鹿児島県限定品」。
風味豊かな紅芋を優等賞受賞連続30年を超える製造技術を駆使し黒麹で仕込み、更にじっくりと貯蔵・熟成させた薩摩焼酎。
春・秋年2回の鹿児島限定。
新「ちご櫻」は、名工・黒瀬安光総杜氏のもと「黄金千貫」芋を原料に河内白麹で醸されています。
スッキリとした喉越しですが、スッと消えずに後々までしっかりと主張してくる味です。
豊かな香りも非常に心地よいです。鹿児島限定で、春と秋の年2回発売の季節限定商品。
「さつま若潮 紅はるか」は、地元大隅産のサツマイモ「紅はるか」を原料に白麹で常圧蒸留した限定芋焼酎です。華やかでフルーティーな香りに、コクと甘み・旨みのある味わいです。喉越しは軽やかで後味はスッキリしていて、飲みやすいです。
年2回だけ出荷される(12月と7月)季節限定商品。
頴娃紫は、サツマイモの名産地・南薩摩の南端に位置する頴娃地区で少量栽培される、肉質が濃く紫色をしたサツマイモです。
身体に良いとされるポリフェノール類やアントシアニンを豊富に含むことで、最近注目を集めています。
そして数ある紫芋の中でも群を抜く甘さが特徴の、大変希少な紫芋です。
上品な甘みとフルーティな香り、そして軽快なのど越しがたまりません。
それでいて飲み口スッキリでまろやかでキレが良く、甘味は後をひかずにスイスイ飲めてしまいとても飲みやすいです。
春(3月)と秋(10月)の、年2回出荷の限定品。
芋は,南薩摩の契約農家で栽培した、希少品種の頴娃紫を使用。 昨年秋仕込んだ原酒を貯蔵熟成させました。 丁寧に手掬いで調整し旨味を存分に引き出すため、あえて濾過を避けることで、紫芋特有の甘み、コク、香り、旨味を凝縮し、舌の上にまろやかさが広がるふくよかな味わいに仕上がりました。 伝統の味を封じ込めた『熟成屋田崎酒造のいも焼酎です。』年1回、全国8000本だけの限定商品。
通常芋焼酎造りは、米麹で一次仕込みを行い、二次仕込みで蒸した芋を使用します。 これに対して、『蔵の師魂いもいも』(黄金千貫)は、麹造り、二次仕込み、共に芋を使用した全量芋の焼酎です。 秋のいもいもは定番の『かめ壺貯蔵 蔵の師魂』と同じ東馬場農場産の黄金千貫を全量使用しています。芋の香りが豊かで、すっきりとキレの良い酒質です。
芋焼酎は、普通米麹にさつま芋を掛け、発酵させたもろみを蒸留します。
「蔵の師魂 いもいも」は、芋麹にさつま芋を掛け、かめ壺で仕込み「木樽蒸留器」で蒸留、無ろ過のままで熟成していますので、まろやかな甘味を持ち、芋特有のキレの良さが堪能できます。
焼酎の風味の個性は、その原料がもたらすもの。ほっくりとして甘みのある「さつま芋」の豊かな風味がふわっとふくよかに香り立ちます。
年に一度の限定品。
さいごに
こういった限定商品は、お酒好きな方への贈答品やプレゼントとしてもいいですよね。我が家ではお歳暮などに季節限定酒を送ったりしていますよ(^^♪
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