朝から足が痛いのはつらいですよね、毎日が憂鬱になりませんか?
清々しく朝起きて、動きたいのに…
いざ動くと、大一発目にズキンとくるかかとの痛み、なんとも言えないあの辛さ。
足のアーチ不足が原因かもしれませんね・・・
朝起きると足の裏…かかとが痛いのはなぜ?
かかとが痛い?それはかかとに付く筋肉が骨などを引っ張り神経を刺激しているからです。
簡単に言えば、筋肉を日ごろから使いすぎていて、筋肉が休む暇がなく、血行不良になり、そのせいで痛みを感じています。
しかし、このような経験はありませんか?
朝一は、すごく痛いのに、動いてきたり、日中になると痛みが、引くか感じなくなるか?
あなたはどうでしょうか?
実際に動くことにより、最初は痛みが出るのですが、徐々に血流が促進されていき痛みが軽減してくるのです。
痛みが減るのはいい事なのですが、また朝になれば戻ります。なぜなら、寝てる間は動かないので、また血流が途絶えるからです。
これの繰り返し、そして何より一番悪いのは、日中など痛みが減ることにより、危機感が弱まるのです。
なので、痛みは続いてしまうんですね・・・(;^_^A
足の裏のかかと痛いと感じるのは土踏まずがないから?
土踏まずがない・・・それも立派な痛みの理由です。
本来は足の裏には、土踏まずと呼ばれるアーチがあるのですが、土踏まずがない足(偏平足)だと、余計に痛みを感じるのです。
本来、土踏まずの役割は、ばねの役やクッションの役割があります。そのおかげで、足をつく際の衝撃を分散させているのですが、土踏まずがないと足の衝撃が直接かかとに行き、痛みを出してしまうのです。
ちなみに、土踏まずがなく偏平足といわれる足になる原因は、
・体重の増加
・足の使い過ぎ
・靴があっていない
などです。
当然ながら、足の上に体が乗ります。なので、体重が増えることにより本来ある土踏まずが体重により、押しつぶされて偏平足になります。
足の使い過ぎは、使いすぎることにとにより、ずっと体重が乗ることになるので、それも土踏まずが潰れてしまうからです。
そして、靴!これは女性に多いのですが、とくにヒールを履くことにより、外反母趾になります、外反母趾は土踏まずを失くしてしまう、因果関係があるので、ヒールも気を付けた方が良いです。
足の裏の土踏まずのアーチを保つためのおすすめグッズ
土踏まずのアーチを保つためのグッズはたくさんあります。
ソフトで弾力のあるサポーターが偏平足で垂れ下がった縦アーチ(土踏まず)を締め付けて持ち上げ縦アーチを形成して、足裏や足首、膝、腰に加わる衝撃を緩和します。
共通するのは、ともに人工的に土踏まずを作ってくれるもの、そして、装着がしやすいものになります。
一時的に、土踏まずを作ることにより、その時の痛みを軽減、もしくは失くしてくれます。
そして、使うことにより、体がその感覚を覚えていくので、痛みが減るようになってくると思います。
先ほども言ったように、外反母趾との因果関係が強いので外反母趾のグッズでも効果があります。
私はコレをキッチンにおいて使ってます。足裏が痛いなとか、だるいな、疲れたなという時に乗るんですよ。痛気持ちいいですよ(笑)
特に、土踏まず部分を中央の大きなでっぱり部分に乗せて体重をかけるとイタイ!けど、あとが楽になります。
さいごに
足の裏の痛みはつらいですね。というよりは痛み自体本来なくていいものですよね。
体は複雑で、一つの痛みをかばうために色んな所に痛みが出ます。
足の裏が痛いことにより、外反母趾の痛みもまし、膝にも腰にも痛みがかばうことにより、波及していきます。
ですので、早めに一つの痛みを沈下させることが大切です。
今回は足の裏の痛みについてお話ししましたが、足の裏の痛みは、別名”足底筋膜炎”とも言われたりします。名前は難しいような感じですが、症状は足裏や、かかと付近の痛みなので、今回お話ししたことと、同じになりますので、扁平足のなりやすい要因を解消し、グッズを上手く活用して痛みが楽になるといいですね!